AI契約審査プラットフォーム「LegalForce」 法律事務所向けの「LegalForceひな形」を提供開始 ~一般民事を取り扱う法律事務所向けに、書面作成業務の負担軽減と品質向上を支援~

AI契約審査プラットフォーム「LegalForce」を提供する株式会社LegalForce(本社:東京都江東区 代表取締役社長:角田望、以下LegalForce)は、一般民事を取り扱う法律事務所向けの「LegalForceひな形」を提供開始しました。これにより、一般民事を取り扱う法律事務所においても「LegalForce」をご活用いただける範囲が拡大し、書面作成業務の負担軽減と品質向上が実現可能になります。

一般民事を取り扱う法律事務所向けに、書面作成業務の負担軽減と品質向上を支援

AI契約審査プラットフォーム「LegalForce」では、企業法務に精通した弁護士が作成した、600点を超える汎用的な契約書ひな形集である「LegalForceひな形」を提供しています。これまで「LegalForceひな形」は主に企業法務向けの書式を中心に提供していましたが、「法律事務所書式」の追加により、法律事務所のお客様の業務においても、「LegalForceひな形」をご活用いただける範囲が拡大しました。

企業の法務部と法律事務所では、作成頻度の高い書面に違いがあります。日常生活を営む中で生じる問題である一般民事を取り扱っている法律事務所においては、一般的な契約書以外にも、離婚協議書、遺産分割協議書、示談書などのほか、内容証明郵便や遺言書などの書面を作成することが多くあります。これらの書面は個別の事案ごとに内容は異なるものの、ベースとなる書面に大きな差はありません。そこで、法律事務所における書面作成業務において「LegalForceひな形」を提供することで、書面作成業務の負担軽減と品質向上が実現可能になります。

「LegalForceひな形」は、Wordファイル(.docx)としてダウンロードが可能。これまで書籍の書式例などを参考に作成していた書面についても、「法律事務所書式」を元に編集して作成いただくことができます。

 

今回追加となるひな形類は以下の通りです。

離婚協議書
和解契約書
遺産分割協議書
示談書
遺言書(自筆証書遺言)
内容証明通知書(未払代金請求)
期日請書
期日変更申立書
弁護士委任契約書

 

今後も、新たなひな形を追加していく予定です。

LegalForceでは、今後も弁護士の法務知見と最新のテクノロジーを組合せ、企業法務における業務の品質向上と効率化を実現するソフトウェアの開発・提供を行ってまいります。

 

 

■ AI契約審査プラットフォーム「LegalForce」( URL:https://legalforce-cloud.com )
「LegalForce」は契約類型別のチェックリストと契約書の照合を自然言語処理等の技術により自動的に行い、条文の抜け漏れや、リスクの可能性がある条文を瞬時に検出し、抜け漏れや見落としを予防する「自動レビュー」機能をコア機能として、リサーチ機能、編集機能、構成機能、ナレッジ共有機能、案件管理機能、新旧対照表作成機能、契約書対応件数集計機能等、契約業務の品質向上と効率化を同時に実現する機能が搭載されています。
2019年4月に正式版を提供開始し、約3年を経て、2022年3月現在2,000社を超える企業・法律事務所に有償契約にてご利用をいただいております。